沖縄県公文書館 > 資料紹介 > 琉球政府文書 > カテゴリ > 厚生局 > 「沖縄こどもの国」の建設

琉球政府文書

「沖縄こどもの国」の建設

厚生局「児童福祉に関する書類」から、「沖縄こどもの国」の建設に関する資料を紹介します。

沖縄市胡屋にある「沖縄こどもの国」は、沖縄の復帰を記念して  南方同胞援護会を中心に建設が計画され、1972年4月にオープンしました。

『沖縄こどもの国 1970年 文書関係』(R00083627B)では、「沖縄こどもの国」の建設趣意や経緯を知ることができます。

右に挙げたのは、南方同胞援護会が1969年に作成した小冊子「―沖縄の子どもたちに贈ろう―「沖縄こどもの国」を!」です。

 

そのなかでは、建設の主旨として、「恵まれない沖縄のこども達へ沖縄にふさわしいこどもの国を贈り「教育」と「たのしい遊び」の広場を提供することはわれわれの責務」と記されています。 また、これまでの経過として、国庫補助金2,000万円をはじめ各方面から援助を得て、琉球政府・コザ市提供による約3万坪の用地に基礎工事を終えたものの、本工事を進めるにあたっては、なお各方面からの援助が必要として協力をあおいでいます。

 

カラーで描かれた完成予想図もあります。

むかしの「沖縄こどもの国」で遊ばれた方には、懐かしい資料といえるでしょう。

★琉球政府文書デジタルアーカイブの利便性向上のため、アンケートにご協力ください。