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USCAR文書

米陸軍第27師団参謀第2部(G2)報告書

米国国立公文書館から収集した米陸軍第27師団参謀第2部(G2、諜報担当)報告書を公開しました。(平成20年3月25日)

米軍は戦場で鹵獲(ろかく)した日本軍資料のうち、作戦上重要と思われるものを翻訳し、報告書形式で各部隊に配布していました。同文書は、1945年6月18日に鹵獲され、米陸軍第27師団参謀第2部報告書(1945年6月21日付)に記載されていたタケシタ・ハジメ中尉(戦史)の軍用手帳の翻訳文です。【資料コード:0000017551】

4月17日付の日記に「・・・スパイ殺害。オダさん?・・・(/ killed spy ODA SAN? /)」の記述が見られます。

2005年12月28日付『沖縄タイムス』は、同文書の意義について以下のように述べています。

沖縄戦で、日本軍が住民スパイ嫌疑をかけ、殺害した数々の事件は住民証言で明らかになっているが、日本軍による記録は見つかっていない。研究者は、日本軍の住民殺害を裏付ける証拠になるとみている。
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