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所蔵資料展「地図と絵図」 【終了しました】

 平成28年3月29日から所蔵資料展「地図と絵図」を開催しています。  「地図」とは、地球の様子を縮めて分かりやすく表した図のことです(国土地理院ホームページより)。
古い時代に作られた絵図や、鳥になったような気持ちにさせてくれる鳥瞰図(ちょうかんず)、土地の高低差まで正確に表した近代的な地形図も地図の一種です。
 地図には、地形や地名などのさまざまな情報が記されています。さらに、それぞれが作られた時代の人々が持っていた情報や技術、空間認識のあり方も、地図上の表現に反映されていると言えるでしょう。
 「地図と絵図」展では、当館所蔵資料のなかから、琉球・沖縄に関する地図や図面をご紹介します。絵図(古地図)から、はるか上空の航空機で撮影した空中写真まで、時代とともに変わりゆく地域のすがたをご覧下さい。会期中、展示資料の入替えがあります。また、原本保護のため複製物に差替えることもありますので、あらかじめご了承下さい。また、公文書館の仕事「記録をのこす・記憶をつなぐ」もあわせてご覧になれます。

 「地図と絵図」展は、平成28年10月9日(日)までの開催です。
 みなさまのご来場をお待ちしています。


地図と絵図チラシ.PDf