沖縄県公文書館が所蔵する米国収集写真の説明会を開催します。

日　時：2025年 10月25日(土)午後2時～4時30分

会　場：沖縄県公文書館 講堂（閲覧展示棟１階）　入場無料・予約不要

主　催：(公財)沖縄県文化芸術振興会〔公文書館指定管理者〕

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展示写真パネル周覧ガイド　　　　       

　はじめに、現在開催中の写真展「アメリカが撮った戦世」のパネルを説明します。

　その後、10分ほどお時間をいただき、座席を設置いたします。

テーマ１　在米沖縄関係写真収集公開事業 遠征談

　福村 朝乃（沖縄県文化芸術振興会 外国語嘱託員）

　沖縄県公文書館では、アメリカが沖縄占領期に撮影した写真や動画を米国国立公文書館から収集しネットで公開する活動を行っています。

　令和4年度から毎年１回渡米して収集にあたっていますが、その際によく聞かれる「アメリカでの収集って、どんなことをしているの？」という疑問にお応えします。

テーマ２　解説『昔おきなわ風景探索』　

　当山 昌直（沖縄県文化芸術振興会 写真分析嘱託員）

　私はこれまでに写真約8万枚、空中写真約7千枚を調査し、GIS（地理情報システム）等を活用して分析・視覚化してきました。

　風景写真は場所を特定することによって当時の景観が理解され、さらに利用可能性が広がります。今回は、その一環で編集した『昔おきなわ風景探索』を深堀りします。