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イベント案内

平成26年度後期常設展のご案内

Part 1 「公文書館の仕事―記録を残す・記憶をつなぐ」

 公文書館制度や業務の意義、社会的役割、沖縄県公文書館の業務をご紹介します。

Part 2 「旅人たちが撮った沖縄」

 当館は、文書資料に加えてビジュアル資料も所蔵しています。米国国立公文書館や沖縄県から公文書の一部として収集した写真資料だけでなく、縁あって沖縄を訪れた人々の私文書のなかにも多くの写真や図画が含まれており、そこには多彩な沖縄の「像(イメージ)」を確認することができます。
たとえば、いわゆる「廃藩置県」後に沖縄県官吏として来沖した人々、沖縄の独特 の文化に表現のモチーフを求めてやってきた芸術家たち、沖縄の民俗や資源等の学術 調査に携わった人々、軍務と離れた個人的な関心で沖縄での日常を撮った米軍関係者 たち。彼らは、どんなまなざしを沖縄に向けたのでしょうか。
「旅人たちが撮った沖縄」では、19世紀から昭和にかけてのこの視線のゆくえをたどります。 このミニ企画は平成27年7月12日までの開催です。
→8月16日(日)まで会期延長になりました。
ぜひご来館ください。